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若はげの原因について知ってますか?
日本人のハゲ・薄毛率は3人に1人!?
薄毛率・・・嫌な言葉ですね。笑
薄毛が多い国は世界でチェコが42.8%と1位。続いて、スペイン、ドイツ。そしてアジアトップのハゲ率は26.8%で1位の日本。 続いて香港、台湾、韓国、中国上海だそう。
本当なのでしょうか? 信じたくはないですね…
日本人の男性で髪の毛の悩みを抱えている人は1260万人以上とされていますから、計算するとおよそ3~4人に1人が”若はげ”になってしまう可能性があるということ・・・!
若はげに悩んでるのはあなただけじゃない!
かくいう筆者も10代の後半ころ、ふと洗面所の鏡をみて自分の髪の生え際に目が行ったことがありました。
「・・・少し薄くないか?」と思ったのですが
照明のせいでそう見えるだけだと言い聞かせ、それから数日後、居間でゴロゴロと寝転んでテレビを見ていたその時です。
母が「なんかアンタ薄いわね」
と一言ぼそり。(その時の衝撃は今でも忘れません)
母は自分よりも背が低いので、それまで私の髪の薄いことには気づいていませんでしたが、寝転んで頭をさらしていたことにより薄毛が目に入ったわけです。
現実逃避をしつつも「若はげ」になりつつあることを自分でも自覚はできていました。その時はまだ若はげの原因を知らなかったのですが・・・
⚠枕に抜け毛が多く付着してること。
⚠抜け毛自体が細くなっていたこと。
細くて短い「うぶ毛」のような髪が抜けてくるのです。(やばい、はげだした!どうしよう・・・)その時はそんなに気にしてはいませんでしたが20代になり周りと比べて髪が薄いのは気にしていました。
髪が育たない内に抜け始めると「はげまっしぐら」という情報は前から耳に入っていたので、とうとう自分にも先祖代々伝わる「薄毛の遺伝子」が目覚めたのだと確信した瞬間です。泣
そこから現在に渡って涙のAGA体験記が始まりました。
あなたも心当たりがあれば若はげになる原因を一緒に見ていきましょう!
若はげの原因を探れ!頭皮の薄毛になるのは何歳から?

あなたはいくつ当てはまる?
とはいえ、これは筆者に限らず、特に大学を卒業してから就職した後の環境では、いまの日本では男性にのしかかるストレスにかなりの高低差があります。
状況に恵まれず過剰なストレスをうけて、若くして薄毛の症状が気になり始めるということも多いようです。
また、ストレスはなくても、仕事に没頭し働きすぎ、睡眠不足が続くなどの生活習慣の乱れが原因で20代の薄毛が気になり始めるケースもあります。
ハゲといってもそのレベルにはかなりの幅がありますが10代の頃とくらべて
✅髪が細くなった・・・
✅ボリュームが無くなった・・・
という状態でも薄毛を気にする人もいます。
この状況なら、まださほど心配はないように思いますが・・
✅地肌が見えてきた
✅生え際が上がってきた
✅おでこが広くなってきた
このような状況がおこりはじめたら、俗に言う「若はげ」の危険性があります。
「そういえば最近髪が薄くなったような・・・」
「確かに抜け毛が成長促進な・・・」
など思い当たる節を探しながら、何とかしないとと思っている人もいらっしゃるでしょう。「若はげ」というと、まるで別の症状のようですが、こうした男性ホルモンが原因ではげる原因をAGAといいます。
若はげの原因のAGAとはそもそも何なのか
まずは若はげになる原因と要因を知らないと意味がありません。一朝一夕のケアでは簡単に進行は食い止められません。今は大丈夫と思っていても、いつのまにか進行が進んでしまったということになりかねません。
若い頃にケアしておけばと後悔しても仕方がありませんからね。しっかりと持続的なケアを行っていきましょう!
自分は若はげ?タイプ別の原因を知ろう!
先ほども言いましたが、適切な頭皮ケアをするためにはまず、はげてしまう原因を知ることが大切です。そもそもなぜハゲるのか、年齢からくる衰えの一種だろうと思うかもしれませんね。
人によってはそれが当てはまる例もありますが、実は大きな原因があるんです。それは一体何なのでしょうか・・・!?
男性の薄毛の原因は、大抵の場合【AGA(男性 型 脱毛 症)】であると言えます。このAGA、最近CMまどで聞くことが多くなりましたよね。では、そのAGAについて知りましょう。
若はげの原因とされるAGAとは?
そもそも人間の髪は毎日100本程度は必ず抜けるといわれています。にもかかわらず、ふさふさの髪を保っていられるのは、常に生え変わっているからです。
生え変わるにあたって細い髪が段々と太くなっていく「ヘアサイクル」を経る必要があるのですが、男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン」が原因でこのヘアサイクルに異常が起き、髪の毛が成長する前に抜け落ち、薄毛になってしまうのです。
その症状を【AGA(男性 型 脱毛 症)】と呼びます。
男性ホルモンが若はげの大きな原因ということは、それをなくせばいいの?というと、そんなに単純な話ではありません。
男性ホルモンは成長に欠かせないホルモンです。
思春期の頃の身長の伸びなどはこれのおかげですし、成人になってからも筋肉の維持などに必須のホルモンですから、これがなくなっては元も子もありません。
それよりも重要なのは、男性ホルモンの異常を抑えることなんです。
若はげの原因であるAGAの特徴とは?
ちなみに若はげの原因であるAGAによる薄毛には次の特徴があります。
若はげの原因AGAの特徴
⚠額の生え際の後退していく
⚠頭のてっぺん(つむじ付近)が薄くなる
⚠髪の毛が細くなってコシがなくなる
生え際の後退やつむじが薄くなるタイプの薄毛は年配の男性によく見られる薄毛です。
つまりこれらはAGAによるハゲです。若はげや薄毛は男性によく見られる症状ですがこれらのほとんどがAGA。
以前の調査では、日本人の成人男性の30%がAGAになるという結果が得られています。
髪が薄くなってきた、若はげかもしれないと感じたらAGAになり始めている可能性が高いです。
20代で若はげになる人の原因

原因はストレス社会…
若はげというと皆少し軽く見られているんでしょうか。
日々の生活が髪に与える影響は思いのほか大きいものです。主に下記の4つが髪に悪いとされています。
若はげの原因なりやすい習慣
若はげの原因!習慣チェック
⚠食事に気を使わない
⚠喫煙している
⚠睡眠時間を十分に取れない
⚠ストレスをため込む
確かにこれらは若はげになりやすい原因とされていますし、生活習慣は大事です。
ですが、20代で過剰なストレスを受けている、過酷な労働条件にさらされている、人間関係でストレスを受けているなど、自分ひとりではどうしようもないことというのは非常に多いです。
こうした生活習慣のアドバイスというのは間違ってはいませんが、それができれば苦労はないというものが多いのも事実です。
喫煙なんかもそうですよね。タバコが若はげになりやすい一因としても禁煙自体が難しいことは良く知られています。
しかも薄毛対策だ!まずは禁煙だ!って・・・そんなカンタンに禁煙ができたら苦労はないんです。それに喫煙がよくないとはいっても若はげの原因はそれだけではなく複合的なものであり、喫煙をやめたから若はげがなくなる・・・というとそう簡単なものではありません。
それでも若はげは嫌!頭皮の薄毛をなんとかしたい!
若はげを改善したいと考えている方の中には、
「出来れば若はげの原因を突き止めて、自分でケアをして、治していきたい」と考えている方もいると思います。
お金に余裕のない時期には、少しでも安くケアを続けることも大事ですしね。
育毛剤の効果は、今生えている髪の毛を太く長く育てることだとすると、もうすでに髪が生えなくなってしまった部分がある方には必要ないように思えます。
それでも発毛剤ではなく、育毛剤をすすめる理由は、育毛剤によって髪の毛が生えやすい頭皮の環境が整えられ、育毛剤でも髪の毛が生えてきやすいようになるからです。
さらに、発毛剤は医薬品のものもあるため、効果は大きいのですが、その分、副作用も大きいのがデメリットです。
だからこそ自分が若はげかなと思った程程度や頭皮の弱い人や発毛剤がまだ必要ない程度の人には育毛剤がおすすめです。
高校生から20代の男性に最も選ばれる育毛剤
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若はげ対策の結論!
✅育毛アイテムを初めて使うなら育毛剤。
✅育毛剤を使っても効果を得られなかった人はクリニックor発毛剤
このような判断基準で選ばれると、失敗しないと思うのでぜひ参考にしてみて下さい。
こちらでおすすめの育毛剤とスカルプエッセンスをご紹介しています。
【重要】若はげの原因は、1日でも早い原因解消が鍵
はげる原因を解消しない限り、若はげは進行し続けます。
そして、今の若はげがどれだけ進行しているかで、改善率が大きく変わります。
まだ、ちょっと薄いだけだから大丈夫!と思っている人は要注意。
AGAは、あっという間に進行してしまいます。
MSDの調査によると、1㎠あたりの髪の毛が、1年で約30~50本減り、3年後には約100本、5年後には約250本も減ることが分かっています。
AGAは、進行するほど「改善率」が低くなり、「改善スピード」も遅くなります。だからこそ、どれだけ早い段階でAGAの進行を食い止めることができるかが、薄毛改善の鍵です。
長いスパンで見ると大きな差になる可能性があるので、できることからひとつひとつ改善するよう努めましょう。
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