リジュンの成分を解析【本当に使って大丈夫?】
リジュンは成分がいっぱい入っているって聞くけど本当に使って大丈夫?今回はそんな疑問を抱いたあなたのために、リジュンの成分をよりわかりやすく分類し、解析してみました。
リジュンの全成分を解析してみた
リジュンが気になるけれど、成分いっぱいでよく分からない。
本当に使って大丈夫?悪い成分、入ってないよね?
頭皮の薄毛部分につけるんだから悪いものは誰だってつけたくないですよね?
今回はそんな疑問を抱いたあなたのために、リジュンの成分をよりわかりやすく分類し、解析してみました。
目次
リジュンの全成分はこちら
まずは、リジュンの全成分をざっとご紹介。
薬事法が変わって全成分表示が義務付けられてから、購入前にちゃんと成分を確認できるって、すごく安心できますよね。
公式サイトには、下記のように成分が掲載されています。
リジュン(RiJUN)の全成分
水 プロパンジオール ペンチレングリコール グリセリン PEG-40水添ヒマシ油 BG グリチルリチン酸2k パンテノール センブリエキス ジフェンヒドラミンHCI ラウラミンオキシド 水添レシチン トコフェロール ジラウロイルグルタミン酸リシンNa ショウガ根油 シア脂 マカデミア種子油 メドウフォーム油 リンゴ果実培養細胞エキス コメ胚芽油 ヘーゼルナッツ油 カンゾウ根エキス イチョウ葉エキス アカヤジオウ根エキス イチョウ葉エキス アカヤジオウ根エキス オタネニンジン根エキス シア脂油 アボカド油 ヨモギ葉エキス クララ根エキス シャクヤク根エキス 酒粕エキス アシタバ葉茎エキス ホップ花エキス トウキ根エキス ローヤルゼリーエキス ノイバラ果実エキス クチナシ果実エキス クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体 ホホバ種子油 ツバキ種子油 ブドウ種子油 アーモンド油 キサンタンガム セージ葉エキス オウゴン根エキス ブドウ葉エキス スイカズラ花エキス シソ葉エキス チョウジエキス ユキノシタエキス スイカズラ葉エキス グレープフルーツ果実エキス 月見草油 カニナバラ果実油 マタタビ果実エキス カワラヨモギ花エキス ゲンチアナ根茎エキス ダイズ種子エキス サンザシエキスボタンエキス スギナエキス セイヨウアカマツ球果エキス ローズマリー葉エキス セイヨウキズタ葉茎エキス ローマカミツレ花エキス レシチン クズ根エキス レモン果実エキス クレマティス葉エキス セイヨウナツユキソウ花エキス ヒバマタエキス 活藻エキス カミツレ花エキス セイヨウオトギリソウ花 葉茎エキス トウキンセンカ花エキス フユボダイジュ花エキス ヤグルアギク花エキス アルニカ花エキス オドリコソウ花葉茎エキス オランダガラシ葉 茎エキス ゴボウ根エキス ニンニク根エキス フルボ酸 チャ葉エキス グリシン 塩化亜鉛 ピロ亜硫酸ナトリウム フェノキシエタノール
多すぎ!!
そう、この成分数は女性用育毛剤では今のところ業界最大数。ベルタ育毛剤よりも成分が多いんです。
では、実際に他の女性用育毛剤がどれくらいの数の成分を含んでいるのか、定価も併せて比較してみたいと思います。
リジュンとその他の育毛剤の成分数
成分数 | 定価 | |
---|---|---|
リジュン | 72種類 | 5960円 |
ベルタ育毛剤 | 32種類 | 5980円 |
ミューノアージュ | 39種類 | 6787円 |
花蘭咲 | 21種類 | 7000円 |
長春毛精 | 30種類 | 7128円 |
比較してみると分かるように、リジュンの成分数は、知名度のあるある女性育毛剤の中でも群を抜いているといえます。知名度のある高いベルタ育毛剤ですら成分はリジュンの半分にも及びません。
とはいえ成分数は多いけれど、見たことがない成分や名前から判断できない成分が結構ありますよね。
成分数が多くてもそれが頭皮の薄毛に効果がないんじゃ意味がない!
ということでリジュン(RiJUN)に入っている成分を詳しくチェックしていきたいと思います。
ここからはリジュンの成分を
- 抜け毛を防ぐ成分
- 発毛促進成分
- 美髪・保湿成分
- 男性ホルモン抑制
- 低刺激・無添加であるか
であるかについて詳しく調べていきましょう。
プラス使いやすさや価格の面を考慮した記事はこちら(リジュンの最安値について)、実際に使用した使い心地や頭皮の薄毛への変化などの評価はこちら(リジュン育毛剤)に書いているのでチェックしてくださいね!
リジュン(RiJUN)の注目成分
働き | 成分名 | 評価 |
---|---|---|
髪と頭皮に栄養を届ける・ハリ、コシ | フルボ酸、リデンシル(セイヨウアカマツ球果エキス チャ葉エキス ピロ亜硫酸ナトリウム グリシン 塩化亜鉛)) | ![]() |
そのため有効成分の表記はありませんが、スカルプケア成分やヘアケア成分は配合あり。
加えてフルボ酸+リデンシルを配合しています。
リジュンの主成分「フルボ酸」とは?
浸透力に優れた「フルボ酸」を主配合
リジュンが他の女性育毛剤と差をつけている理由は、その成分にあります。
圧倒的な成分数だけでなく、その内容にも注目です。
30代や40代になると一般的な女性育毛剤を使用しても、老化や新陳代謝の低下などによりなかなか毛穴の奥まで行き届かないという問題点があるんですよね。
しかし、それをクリアしたのがリジュンに主配合されている「フルボ酸」。
フルボ酸は森の中の土にある有機酸の一種で、カルシウムやマグネシウムを始めとしたミネラルを植物に浸透させるパワーを持っているといいます。
この浸透力を利用し、年齢を重ねた方でも毛穴に成分を送り届けることが可能になったと言われています。
フルボ酸は九州産業大学の佐野洋一助教が研究を始めた成分、現在特許出願中の成分です。
参考:「エコ・ベンチャー・メッセ2018」で研究成果を紹介
リジュンとマイナチュレ【ぶっちゃけ良いのはどっち?】徹底比較
リデンシルとは
育毛効果が実証された「リデンシル」を配合
リデンシルとは、スイスのインデュケム社により開発されたヘアケア成分です。
主にセイヨウアカマツ球果エキス・チャ葉エキス・グリシン・ピロ亜硫酸Na・塩化亜鉛などで構成されており、副作用がほとんどないといわれています。
2014年には世界最大級と呼ばれる化粧品原料展示会「インコスメティック」で銀賞を獲得しています。
まさに次世代の育毛業界を担うヘアケア成分といっても過言ではないかも!
リデンシルは従来の育毛成分「ミノキシジルの約2倍もの育毛効果」があることが分かり、注目を集めています。
[cc id=26645]リジュン(RiJUN)の保湿・頭皮ケア成分
働き | 成分名 | 評価 |
---|---|---|
保湿・頭皮ケア成分など | リンゴ果実培養細胞エキス マタタビ抽出液 リムべール(フコイダン) 濃縮葛根イソフラボン 甘草エキス センブリエキス パンテノール など | ![]() |
まず注目すべきリジュンの保湿成分は、希少種のリンゴから抽出した「リンゴ果実培養細胞エキス」。
毛包幹細胞を長生きさせる効果があると世界的にも注目されている成分です。
そして、つる植物の「マタタビ抽出液」は紫外線ダメージによる髪のツヤ喪失(カルボニル化)からの修復効果が期待されています。
その他、天然の保湿成分と呼ばれる「リムベール」やハリとコシをもたらす「甘草エキス」、髪の成長を促す「濃縮葛根イソフラボン」などが配合されています。
リジュン(RiJUN)のふけ・かゆみなど頭皮のべたつき対策成分
働き | 成分名 | 評価 |
---|---|---|
皮脂の抑制・除去 | グリチルリチン酸2k ジフェンヒドラミンHCI | ![]() |
ふけやかゆみの原因になる頭皮のベタつきを押さえる成分もバッチリ!
これらの成分は安全に配慮?
ここまで紹介してきた成分において、健康に害を及ぼすものはありません。
また、これまでに「リジュン」を利用して大きなトラブルが発生したとの報告もありません。
とはいえ、体質は人それぞれですから100%安全に配慮だといい切ることはできません。利用によりなんらかのトラブルが生じた場合には、ただちに中断し医師に相談するようにしましょうね。
「リジュン」では、粗悪な育毛剤にありがちな8種の添加物を利用していません。
具体的な成分は、「合成香料」「合成着色料」「鉱物油」「パラベン」「紫外線吸収剤」「シリコン」「ホルモン」「ラノリン」など。
この添加物は必ずしも危険というものではないのですが、安全に配慮性を極限まで高めるために、念には念をということで「リジュン」は配合していないそう。
もちろんパッチテストも実施済みです。
成分からリジュンがおすすめなのはこんな人
「リジュン」は、こんな悩みを持つ人におすすめのヘアケア商品です。
- 髪のハリ、コシが不足している
- 髪のボリュームが足りずヘアスタイルが決まらない
- 頭皮がカサカサする
- 髪がぱさついてツヤが感じられない
もちろん、これ以外の髪トラブルにも「リジュンの成分」がその実力を発揮してくれるかもしれません。
年齢に伴う女性の髪トラブルに働きかける「リジュン」。
充実のヘアケア成分だけではなく、それらを浸透しやすくするために配合されたフルボ酸の効果には要注目です。
髪トラブルにお悩みなら一度利用してみてはいかがでしょうか?
[cc id=26645]リジュン育毛剤(体験レビュー)あの育毛剤を越えた!?【徹底比較】
